利用不可と非アクティブなボタン問題

何のことかといいますと、特にスマートフォンアプリのゲームをプレイしていて頻繁に目にするイケてないUIの問題であります。
下に例を出しますが、簡単に言うと画面に表示されているあるボタンが、利用不可で押せない状態にあるのか、非アクティブな状態になっているだけなのかが、ぱっと見で分からないことが結構あるというものです。
後者はタップするとアクティブな状態に切り替わりますが、それがタップしてみるまで分からない。

This button is Inactive or disabled?

上のゲームに限らず大半の原因は、ずばり両方にグレーアウトに近い処理を施しているからで、『利用できない』ことを表す、『非アクティブである』ことを表す上で間違ってはいないのですが、両方に適用しちゃうと…、というところが意外と盲点なのではないかと。

解決策としては、単純に別個の意匠ルールを用意すれば良いということになるのですが、考えてみるとこれが結構難しい。

This button is Inactive or disabled?

こちらは個人的にはすぐ見分けがついたのですが、タブ的な意匠はアクティブ/非アクティブを切り替えできるという暗黙ルールがどこまで共通認識なのかが不安です。

当然アプリ毎の世界観もあるので統一解はないのですが、ベストプラクティス的なUIがあれば教えて欲しいです。

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